アカウント別閲覧履歴一覧から取得できるCSVファイルにて、確認することができます。
基本操作についてはこちらをご参照ください。
ここでは、取得したCSVファイルをピボットテーブルで整理する事で、
「チャンネル別に、いつ、誰が、何を見たか」を確認できる方法を紹介します。
- アカウント別閲覧履歴で、CSVファイルを取得する
・「名字」「名前」「期間指定」を入力することで特定の閲覧履歴を確認できます。
・全てを空白にしてCSVファイル出力を押すと全ての視聴者の閲覧履歴を確認することができます。
・ただし、データ量によってはタイムアウトが懸念される為、期間指定は1-2か月を推奨しております。
- Excelを開き、ピボットテーブルを選択する
- ピボットテーブルを作成する(以下、キャプチャ例)
セルB2のフィルターで、閲覧したいチャンネルを選択いただけます。
- フィルター => チャンネル名
- 列 => 閲覧日時
- 行 => コンテンツタイトル、名前
- 値 => 閲覧日時
例えば、チャンネル「社長メッセージ」内で「いつ、誰が、何を見たか」を確認する場合
今回は、フィルターを「チャンネル名」と設定しましたが、
フィルターに「メンバーの所属」を設定すれば、以下が見えてくるかもしれません。
・所属単位でのコンテンツに対する興味関心の違い
・社内教育系コンテンツであれば、よく視聴している支店とあまり視聴していない支店の違いが売上と相関している可能性
・さらに役職を組み合わせると、よく視聴している上司とあまり視聴していない上司の違いが部下の社内満足度やエンゲージメントと相関している可能性
お客様のビジネスやデータの持ち方によって、データの切り口は異なり、仮説も多様になってきます。
見たい切り口や検証してみたい仮説、ご相談などございましたら、
弊社millviカスタマーサクセス部(support@millvi.jp)までお気軽にご連絡ください。