視聴分析機能

millviポータルの視聴解析機能は2024年8月26日に視聴解析機能、利用状況機能、アカウント別閲覧履歴一覧を統合します。1つのタブから視聴履歴を確認できるようになります。

統合された視聴分析機能では様々な観点からレポートを作成できます。

• 「チャンネル」「カテゴリ」「コンテンツ」単位での視聴分析
• 「アカウント」「グループ」単位での視聴分析
• 「セッション」「アカウント」単位での視聴分析
• 「視聴ユーザー」「未視聴ユーザー」を設定可能

目次

1. コンテンツ選択方法の指定
2. 出力対象アカウントの指定
3. 出力方法の指定

コンテンツ選択方法の指定

視聴履歴出力機能は管理画面の「アカウント（管理者・視聴者）管理」＞「視聴履歴出力」から確認できます。

1. 視聴分析を行うコンテンツを「全てのコンテンツ」「チャンネル」「カテゴリ」「個別のコンテンツ」から選択して出力フォーマットを決めます。
2. チェックを入れた状態で[指定]ボタンをクリックします。
   
3. キーワードを入力するか出力したい「チャンネル」「カテゴリ」「コンテンツ」を選択しチェックを入れます。
4. [選択する]ボタンをクリックします。
5. 指定されたコンテンツ欄に3でチェックしたコンテンツ（チャンネル、カテゴリ）が表示されます。
   

出力対象アカウントの指定

1. 視聴分析を行うアカウント対象を「全てのアカウント」「アカウントグループを指定」「個別に指定」から選択して出力フォーマットを決めます。
2. チェックを入れた状態で[指定]ボタンをクリックします。
   
3. キーワードを入力するか出力したい「アカウントグループ」「個別に指定」を選択しチェックを入れます。※アカウント登録日で検索することもできます。
4. [選択する]ボタンをクリックします。
5. 指定されたアカウント欄に3でチェックしたアカウント（グループ）が表示されます。
   

出力方法の指定

最後に「表示単位」「出力優先順位」「未視聴のコンテンツ」「視聴日」を設定して出力方法を決めます。

1. 表示単位から「セッション単位」「アカウント単位」を指定します。
   
   1. セッション単位：1回のセッションごとに閲覧したコンテンツを何%視聴したかを確認できます。
   2. アカウント単位：1アカウントが閲覧したコンテンツが最終的に何%視聴したかを確認できます。
2. 出力優先順位（ソート）から「アカウント優先」「コンテンツ優先（登録日時）」「コンテンツ優先（コンテンツグループ）」を指定します。
   1. アカウント優先：出力結果が「アカウント登録日時の降順」「コンテンツ視聴日時（最終視聴日時）の降順」「コンテンツ登録順の降順」でソートされます。
   2. コンテンツ優先（登録日時）：出力結果が「コンテンツ登録日時の降順」「コンテンツ視聴日時（最終視聴日時）の降順」「アカウント登録日時の降順」でソートされます。※同一コンテンツグループ内のコンテンツについては連続して出力されます。
   3. コンテンツ優先（コンテンツグループ）：出力結果が「コンテンツグループ登録日時の降順」「コンテンツ視聴日時（最終視聴日時）の降順」「アカウント登録日時の降順」でソートされます。
3. 未視聴のコンテンツから「出力しない」「出力する」を指定します。
4. 出力範囲を視聴日から日付指定します。
5. [検索]ボタン / [CSV出力]ボタンをクリックします。
   1. 検索：検索した結果10,000件以下の場合は管理画面上に検索結果を表示させます。
   2. CSV出力：最大は1,000,000件まで出力できます。

CSV出力フォーマット

出力結果のフォーマットは以下になります。

 注意

• 本機能は動画、画像を対象に分析する機能となります。ライブ配信コンテンツについては視聴分析機能の対象外です。