目次
- 概要
- 中間管理者の権限設定をしてみよう
- ユーザーに中間管理者を設定しよう
- 中間管理者の管理画面を見てみよう
概要
中間管理者機能は、視聴者グループ単位で運用管理を委任できる新たな権限です。
アカウント管理やコンテンツ登録、視聴解析などを限定的に実行可能で、部署別・企業別の柔軟な運用が可能になります。
利用可能な機能は、管理者によって細かくON/OFF設定が可能です。
中間管理者の権限設定をしてみよう
ユーザーへの割り当て前に中間管理者に利用できる機能の設定を行います。
- 基本情報管理 > 中間管理者権限設定をクリックします。
- 各項目の設定を行います。
①アカウント管理機能
・アカウントの一覧(検索/利用状況機能)が利用できます。
・アカウントの登録・編集機能(登録/編集/削除/Excel取込)が利用できます。
・アカウントCSV出力機能が利用できます。
・アカウント別閲覧履歴一覧出力機能が利用できます。
②コンテンツ管理機能
・動画コンテンツの一覧(検索/視聴解析/利用状況機能)が利用できます。
・画像コンテンツの一覧(検索/閲覧履歴出力機能)が利用できます。
・コンテンツの登録・編集機能(登録/編集/削除)が利用できます。
③素材ファイル管理機能
・素材ファイルの一覧表示/登録/編集/削除/コンテンツへの添付ファイル設定が行えます。
④課題管理機能
・テスト/アンケートの一覧表示/登録/編集/削除/コンテンツへの設定が行えます。
ユーザーに中間管理者を設定しよう
グループを作成したらアカウントを登録していきます。
※ここでは、アカウントを1つずつ個別登録する方法を解説します。登録するアカウントが複数の場合は、一括登録がおすすめです。
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- アカウント(管理者・視聴者)管理 > アカウント登録・編集 > [新規登録]をクリックします。
- 権限区分の選択を行います。
- 視聴者グループの設定を行います
※権限区分の設定は管理者のみとなり、中間管理者は設定できません。
※中間管理者はグループに対して設定されます。
中間管理者の管理画面を見てみよう
ダッシュボードおよびコンテンツに関しては、チャンネル全体ではなく所属グループのみの権限となります。個別にどのチャンネルに中間管理者を設定するかについてはグループ設定にて対象チャンネルを設定することで制御できます。
‐実際の画面例‐
画面例のように管理者とは異なり、対象のグループに含まれている方のみのアカウント数のみが表示されます。